2016/06/19

【チャリ歩】狭山丘陵の周りをグルっと走る

晴れた休日はクロスバイクで知らない土地を巡るのが趣味だったりします。
今回、狭山丘陵の周辺を回って、撮影した場所を紹介したいと思います。

狭山湖ダムから「村山温泉かたくりの湯」へ向かう道へ行き、「野山北公園自転車道」を西に進みました。この自転車道ですが、反対の東側には4つのトンネルが存在します。横田、赤堀、御岳、赤坂トンネルという名前がそれぞれ付いていて、ひんやりと涼しく薄暗く天井から水が落ちてきたりと雰囲気があります。

野山北公園自転車道の西へ終わるところまで行き、少し北へ行ったところの交差点で「JOYFUL HONDA」の看板があったので行ってみました。そしたら予想もしなかった超大型店が目の前に現れます。

店舗が大きすぎて写真に納まらず
広大な駐車場にはガソリンスタンドが存在
灯油のスタンドも存在、右奥はガーデンコーナーと野菜直売所がある

JOYFUL HONDAが何の店かも知らず行ったので驚きの連続でした。店に入ったら、フロアの広さ、品揃えの豊富さ、人の多さ...、店の端から反対側の端を見るにも見えません、広すぎて...。さらに2Fも存在。何なんでしょうね、ショッピングモールとかアウトレットのような店舗密集との規模感とまた次元が違うんですよね。

一応ホームセンターの分類になるらしいですが、品揃えが異常でした。食品、雑貨、家電、ガーデン、車用品、筆記用具、家具、資材、ペットショップ...、2Fには外食チェーンが揃ってました。ここだけで何でも揃います。逆に何が無いんでしょうかね...、唯一思ったのは衣服を取り扱ってないぐらいでしょうか?(でも靴はあったんですよね...)

後で調べたら、このジョイフル本田の瑞穂店は東京ドーム2.3個分なんだそうです。しかし、千葉ニュータウン店はさらに大きい東京ドーム3.6個分...、日本最大のホームセンターらしく、ここよりもドーム1個分大きいとか凄すぎです。

驚きのあまりに2Fにあるリンガーハットで1.5倍増しの長崎ちゃんぽん餃子セットを頼んでしまいました。出てきた器の大きさとスープの量にまたまた驚愕し、食い切れるか心配になりながら食い切りました。

少し休憩を取ったら再びチャリで北側へ、米軍の横田基地が近くにあったので、基地沿いの道を通りました。ここの基地の広さは尋常ではないですね。基地の奥が遠すぎて見えませんでした。

基地の北側まで来ると箱根ヶ崎駅が近くに出てきます。そこから「瑞穂ビューパーク」に向かってみました。

瑞穂ビューパーク途中の道、高台にあって景色がいい

瑞穂ビューパークに到着、展望台へ行ってみます
2Fから時計塔真下まで行くと「展望広場入口」の看板を発見
午後5時までに出ないと施錠されてしまうので注意
展望台までの階段の段数が掲示されている
展望台に到着
誰もいませんでした
これは残念、安全とは言え景色が見えにくい
隙間から覗くと横田基地が広がっていました
展望台から降りて2Fから撮影、ここでも十分な景色の良さ

ビューパークをあとにして、狭山丘陵を避ける形で北側へ進み、県道179号線を東へ行きます。途中、早稲田大学があって、近くに「比良の丘」というのがあります。どうやら所沢で一番標高が高い場所なんだそうです。

周りが畑や森といった感じで自然に囲まれた場所
標高が高いので市街地を見渡せる

ここら辺で陽が落ちてきたのでチャリ歩は終了です。また機会があったら別の場所を紹介したいと思います。

2016/06/05

【トークショー】第3回 CINEX映画塾

岐阜新聞・映画部主催「第3回CINEX映画塾」第2部トークショーの動画を公開しました。


2016年5月14日、岐阜CINEXにて岐阜県出身俳優の出演作を一挙上映するという企画が行われました。そのとき俳優と監督交えてのトークショーも行われました。

上映作品は「ASO」「鼻歌」「ヴァージンロード」「俺の屍を超えてゆけ」「敏感に喜ぶ」の5本で、トークショーの登壇者は、尾関伸嗣、桜木梨奈、佐藤睦、進藤丈広(監督)、やながせ ゆっこ(司会者)の5名です。

いずれの作品も10分~40分ほどの短編映画ですが、ジャンル様々で作品の志向もバラバラなので、なかなか楽しめる内容でした。

「鼻歌」はカンヌ国際映画祭の上映が決まっているそうで、ここで初公開の作品だったそうです。48時間映画祭というのがあるらしく、制作・提出まで48時間以内に行わないとダメなんだそうで、内容にも縛りがあるらしく、そんな裏話を1部のトークショーで話されていました。

「敏感に喜ぶ」の進藤丈広監督とは、高校の同級生でして、今回は初監督作品の公開に漕ぎ着けました。ダメな男を主人公にした作品で、ある女性へ勝手な理想を掲げ、そして相手を知っていくと見事に裏切られるもので、なかなか考えさせられる作品でした。

あと東京のような大きな映画館というわけでもないので、ロビーで俳優が挨拶していたりで、何だか距離が近くて新鮮でした。出演者みなさんのこれからに期待したいと思います。