2014/03/14

Windows XPの導入から10年

先日、ようやくWindows XPの環境を完全にクローズしました。2014年4月9日、マイクロソフトはXPのサポートを終了します。

メインの環境は数年前からWindows 7、Windows 8へ移行してましたが、それでも何かしらの形でXPも動かし続けていたので、完全にクローズするとなると少し寂しいものがあります。

XPを導入したのは10年以上も前のこと。当時のマシンは1GHzを突破して間もないAthlonに、128MBのメモリ、60GBのハードディスクを載せていたことを思い出すと、この10年の進化というのは凄まじく思います。当時のPCはこれでも性能の良い方でしたが、今はスマートフォンにも負けていますね。

MeからXPにアップグレードした時は、Lunaのビジュアルスタイルに新鮮さを感じつつ、初めてのNT系OSでアプリの互換性に苦戦していました。そんなことも、この10年で気にすることは無くなり、こういった切欠がない限り、記憶の片隅から蘇ることはなかったと思います。

長きに渡り使い続けられたのは、マイクロソフトの継続したサポートのおかげでもあり、XP自身も素晴らしい仕事をしたと素直に感謝できます。本当にお疲れ様でした。